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【Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3】第10話 因果の始まりと巫謠の決断

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3  第10話「聖剣の秘密」の感想

 

 

神誨魔械の始まり

窮暮之戰の最中、西幽と東離に別れる前の萬輿の国に飛ばされた殤不患はまさに神誨魔械が生み出される現場を目撃する。

人々に神誨魔械の製法を教えていたのは「白蓮(びゃくれん)」さん。

伝説では神誨魔械の製法を人間に伝えたのは神仙だったけど白蓮は本当に等身大の感性を持った善良な異世界人だった。

 

白蓮さん、ある朝気づいたら萬輿の国に転移してたらしいけどこれもしかして逢魔漏の力だったりするかな…?

だとしたら知らぬこととはいえ刑亥大戦犯だぞ笑

ただそもそも刑亥が逢魔漏作ったりしたのは魔族が窮暮之戰で負けたからで、考えると卵が先か鶏が先か的な因果のごちゃごちゃで頭おかしくなる()

 

白蓮さん、魔族に対抗する最終兵器を人類に授けてくれた人ということでいかにも超然としたザ・仙人みたいな感じだと思ってたけど普通に目の前で困ってる人を助かる為に自分のできることを精一杯やってる一人の人間やったね。

 

不患とも時代を超えて仲間として認め合ったしこのパートは凄い素敵だなーと思いながら見てた。

 

阿爾貝盧法の誘惑

一方、禍世螟蝗との戦いの現場にタイムスリップした浪巫謠。

阿爾貝盧法は天命を助けるよう唆してくるけど、やっぱり天命が助かると妖荼黎が倒されずそのままになっちゃうのね。

前回は魔剣目録奪われたらやばいと思ってたけどそもそも天命が傷つかなかったら不患は天命や巫謠と一緒に西幽にいたもんね。

 

結局未来を変えず、過去に介入することはしなかった巫謠だけど阿爾貝盧法にとってこれはテストみたいなもんだったのか。

まだなんかあるみたいで再びどっかにワープささられる巫謠。

今更だけどOPで巫謠を手のひらに乗せてるのが阿爾貝盧法だとやっと気づいた()

 

マゾ奴隷凜雪鴉

七殺天凌の魅了の力で魔界シスターズのマゾ奴隷と化した凜雪鴉はなんか急にセクシーな全裸ガウンにフォームチェンジした刑亥の御御足をマッサージするマゾ奴隷と化してしまっていた。

 

前回凜雪鴉ほんとに魅了されてんのかな〜と疑ってたけど、ほんとに凜雪鴉は目的のためならこのくらいしそうという信頼があるからな…

正直この時点ではまだ魅了されてるか疑ってたけどラストに捲殘雲を背後から刺したことで完全に魅了されてるのが確定してしまった…

いかな凜雪鴉でも流石に不患の前で捲殘雲を刺したら得が無いし計略でそんなことはしないでしょ…

 

ということで暴力だけやたら強い性格最悪キセルマンの手に七殺天凌が渡ってしまうという最悪の状況。

こうなってくるとドリルマンに介入してもらうしかねえ〜〜‼︎気づいてくれ婁震戒‼︎

 

魔界シスターズも照君臨復活にあたって過去に介入する危険性はちゃんと認識してたのね。刑亥、やっぱだいぶ頭脳派なんだよな。

メガネキャラにならんか??

 

ということで終盤らしくかなりピンチな状況。

3期が13話だとすると照君臨、かなりスピーディーに倒されるけどそれはそれで心配だな…笑

神蝗盟は今回は生き残りそうね。軍破殿だけ死ぬとかはありそうだけど。

 

ということで第10話感想終わり。