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【Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3】第7話 新キャラの魔族のビジュアルが好きすぎる

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3  第7話「魔界伯爵」の感想

 

 

 

七殺天凌と刑亥の悪巧み

 

凜雪鴉を連れてきたことで軍破殿に対する信用が0になった刑亥は姉上こと七殺天凌と作戦タイム

 

逢魔漏、強化したら時間も行き来できるのか…

これ、死んだ過去キャラが復活したりするんかな。

殤不患はやめとけ言うてるけど。

あと不患が逢魔漏を見たことあるのが逢魔漏が時間を超えられる証拠っていうのがなんか好きな理論。

しかも過去に逢魔漏があったってことは未来の何処かの時点で確実に刑亥の計画がうまくいったってことだしね。

 

刑亥は逢魔漏を強化するために魔界の魔力を利用したいけど自分だと魔界にいる上級魔族に頼むには格が足りないので姉上に知り合いを紹介してもらうことに。

 

姉上が紹介してくれたのは魔宮第八位の上級魔族、阿爾貝盧法(アジベルファ)。

うおーーーめっちゃ好みのデザインだ〜〜〜〜

名前も急に横文字なのが違う世界観の人っぽさが出てて良き…

そして漢字見ても絶対読めない笑

 

阿爾貝盧法は空間と時間を操る魔術が得意で窮暮之戰以降もちょいちょい人間界に来てるそうな。

ここでまたチラッと設定が出てきたけど魔族達は窮暮之戰以降魔王から人間界への干渉を禁止されてたのね。一体何があったんだろ。

そして今出てきてる魔族が一人として魔王に敬意を払っていない笑

まあこういう上とか関係なく自分のやりたいことやってて力と血筋だけで繋がってるぐらいの方が魔族らしくて好きではある。

  

ここで七殺天凌の真の名前が判明。元は照君臨という伝説の妖魔だったそうな。

無界閣が完成したら彼女も肉体を取り戻してしまうのか…

まあOP見る限りメタ的には復活してしまいはするんだろうけど()

 

 

そしてその相談はまるっと凜雪鴉に聞かれてるという…

 

不患と巫謠、魔界へ行く

 

凜雪鴉は盗み聞きした情報をそのまま不患達に垂れ流す。

こいつ軍破殿と同行したこととかを詰められても全く悪びれないの強すぎる。

殤不患はなんでこいつを生かしておいてるんだっけ???笑

 

刑亥達の企みを伝えた凜雪鴉だったけど運悪くか、予め張ってたのか異飄渺がやってくる。

流石に殤不患達と一緒にいるところを見られたらまずいと思ったのかキセルくんは不患と巫謠を逢魔漏で何処かの世界に飛ばす。

 

殘雲はタイミングが遅れて飛べなかったわけだけど、殘雲をどうしようか迷ってる凜雪鴉めっちゃ怖い笑

こいつめちゃめちゃ今殘雲を切り捨てるか庇うかでそろばん弾いてるわ〜〜〜

もし殘雲が殤不患とそれほど親しくなくて行き先を誤魔化せるなら迷わず神蝗盟に差し出してただろうなという謎の信頼がある。

 

現れた異飄渺にも最初は感情に訴えようとするけど不患達と話してたのがバレてると思ったら即座に利害で説得する方向に切り替えるのも強い。

 

ここでうるせえ!って切れるなら良いんだけど異飄渺は賢いので損得勘定ができてしまい凜雪鴉を見逃してしまうのよね〜〜

まあ切りかかれるからって凜雪鴉に勝てるかって言われたらまた別だけど()

とはいえ異飄渺は最初の印象よりだいぶ優秀だな〜

てっきり不患か凜雪鴉の噛ませになってすぐ死ぬかと思ってたから。

 

魔界にやってきた不患と巫謠は奇抜な見た目の魔界三兄弟に絡まれる。

三兄弟のおそらく次男と思われる人が長男のことを「兄者」って呼ぶの好き。

 

魔界三兄弟、雑魚っぽい見た目なのにめっちゃ強かった。

なんか刑亥しかサンプルがなかったせいで舐めてたけどやっぱ魔族は強かったか。

連携プレイでなんとか逃げる隙を突いたけど運悪く巫謠の歌声が自室で寛いでた阿爾貝盧法の耳に届いてしまう。

 

阿爾貝盧法、なんかテンション上がってはるけどこれはどっちのやつだ…??

 

というところで第7話感想終わり。

喋る魔剣に次元移動に時空を操る魔族にとなんかエルリックサーガみを帯びてきてて好き。

 

阿爾貝盧法、今のところ軍破殿の次に好きだしこのままレギュラー化してくれ〜〜〜