【キン肉マン感想】第345話 筋肉馬鹿に自我が芽生えてしまった…
キン肉マン 第345話「急造タッグの慢心‼の巻」の感想
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— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) 2021年4月26日
ゴッドセレクテッドvsマイティハーキュリーズ3週目。
到着したキン肉マンとゴッドセレクテッドが話してるけど何気にキン肉マンとビッグボディの絡みって珍しいよね。
ビッグボディは気のいい男だから普通にアイドル超人軍に入ってもうまくやっていけそう。
超神達、"強力"のビッグボディのダブルラリアット食らっても全く食らってる感じ市内の流石だ…どうやって倒すんだろう笑。
今回の超神達、特にイデアマンは変なギミックのない正統派の強敵で、多分ジャスティスマンとかと似たタイプなんだろうけどこういう超人ってギミック攻略したら勝てるとかがないから格下の超人が挑むとマジで詰まされることがあるのよね。
今回はタッグマッチなんでお互いのタッグとしての連携とかが本来付け入る隙になりそうなもんだけどマイティハーキュリーズは普通にその辺も全く隙が無いので無理感が凄い笑
ノトーリアスの牙も別にギミックっていうほどのもんじゃないしね。
完璧始祖も超神も硬いやつはとにかく硬すぎるんでなんとか頑張ってほしい。
幸いイデアマンもノトーリアスもジャスティスよりは感情豊かなんでうろたえたりしてくれるかもしれないぞ！
ということで少なくとも向こう以上のチームワークを発揮しないといけないんだけどそもそもゴッドセレクテッドの連携が全く上手くいってない。
フェニックスが部下に対していうような物言いをしたのがビッグボディは気に入らなかったようでとうとう「好きにやらせてもらう」とまで言い出したぞ。
これはね、よくないですよ笑
そもそもこのタッグ、フェニックスは知性担当、ビッグボディは腕力担当でビッグボディは脳死でフェニックスのいうこと聞くべきなんだけど(要出典)、ビッグボディに自我が芽生えて考える馬鹿になってしまったのでほんとによくない笑。
まあビッグボディの言ってること自体は全然一理あるんだけどね。そもそもフェニックスはタッグパートナーを裏切った前科があるんでこんなやつに命令されたくはないんだが笑(ビッグボディがそれを知ってるかどうかはわからんが)
まあこの状況を打開するにはビッグボディが脳死でフェニックスの言うこと聞けるようにビッグボディの信頼を勝ち取らないといけないので旧シリーズで改心しても性格そのものは全く矯正されてなかったフェニックスもとうとう行いを改めるときが来たか。
自分よりあきらかに馬鹿な奴に対等な感じで来られるのはプライドが許さんかもしれんが相手の感情も計算に入れてこその合理的だぞ、頑張れ！フェニックス！
